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SueMeの骨について その3 

翌日の朝(11/8)テープでしっかり固定されている傷口付近は舐めた様子もなく、昼には痛み止めの薬も飲ませるが、下痢の症状。
元気そうに見えるが、やはり傷口を気にしているようだった。
11/9(木)夕食後、テーブルの下を覗いたkeniのああああ!!という叫び声。
なんとSueMeのやつ、傷口を舐めてる。
しかも、ただ舐めているだけでなくテープをはがしガーゼを引き抜き、
傷口が一部めくれあがり、血が滲んでいるではないか。
センターから帰るとき、骨を削ったので直接骨髄へ感染する恐れがあるから、絶対に舐めさせないようにと厳重に言われてた。
帰ってきた晩もその翌日も決して舐める様子はないので安心していたのが甘かった。
またもや目の前真っ暗になる。
とにかく応急処置として滅菌ガーゼをあて、包帯でぐるぐる巻きにした。
明朝、獣医さんに見せると「6針ほど縫ったなはずが、はじの一針を残して全てセルフ抜糸してますね。」といわれた。とにかく洗浄、消毒して再度ホッチキス縫合。
感染症を防ぐための抗生剤をもらう。そしてちょっとやそっとでは取れないバンデージでぐるぐる巻き。当然です。

傷の状態、もともと心配していたカルシウムの溶け出し部分、そして今度は感染症…
3重の問題を抱え込んだ形となり、バンデージで固定して動きが不自由になった結果、なんとなく足を浮かせている様にも見え、状態がいいのか悪いのか、まったくわからなくなってくる。
ただ、骨折や怪我と違うので全力疾走をさせずに普通の散歩はO.K.が出ていたので多少は気が楽だった。

2日後に傷の状態を確認してもらいに病院を訪れ傷の状態から抗生剤の種類も変更した。
そしてもう2度と同じことを繰り返さないように靴下を履かせテープで固定し、万全の体制。
しかし本犬の動きは更に鈍くなる。

そして11/16(木)、病理検査の結果がそろそろ出る翌日の金曜日をいろいろと想像していた。
午前中に連絡して、結果が○ならよいが、×なら午後すぐにセンターに向かうべきか…
いろいろと考えるが、どうにもなるものではないと我に返る。

翌11/17(金)朝、病院に行くとセンターからM先生へ病理の結果が届いていた。
結果は、「7箇所全てから悪性のものは発見されず。」
切開したときに、飛び出してきた物体は軟骨のかけら?らしい。
病名としては「慢性関節炎」
ただし、非常に稀なケースで今後どうなるかは未知数。
シェルティーに似た症例はあるものの、ボーダーコリーでは初の症例。
つまり経過観察が必要。
また別の可能性として、目視では発見できないような非常に微細な骨折が軟骨部分にあり、それが原因の可能性もある。

なんともはっきりとしない結果だが…
しかし腫瘍ではない。
断脚の心配はこれでなくなったわけだ。
良かった。
ほっとした。
でも油断はできない。
またこみ上げてくるものがあったが、ぐっと押し殺した。

N教授との話しで、当分、関節炎の症状に良いという新薬を投与し
様子を見て12月初旬にM先生にレントゲン撮影してもらい、その結果
少しでも好転している様であれば投与を続けると伝えられた。もし状態に変化なし、または悪化ということであれば、今度はCTスキャンで骨折がないかを調べるという。
なぜ一気にCTしないのか?と思うが、MRIでなぜ調べないのか?と思ったときと答えは同じだ。
つまり、「全身麻酔」が必要なのである。

結局、全身麻酔をかけるのなら組織を切除して病理検査したほうが
確実なのでそう決断したわけだが、何度も麻酔をかけることへの危惧からそういうステップを踏まざるを得ないのが実情だ。
人間のようにじっとしていないからなぁ。

傷口はほぼ完全にふさがっていたので抜糸もする。
しかし完全にくっつくまでもう1週間は靴下生活だ。
そして、その後数回傷のチェックに通院。

11/27(月)とうとう包帯を取ってもらう日。
安売りの「骨付き唐揚げ」の右足で帰ってきた。
SueMe、満面笑み。
薬の効果か、とても軽やかだし足をちゃんと地面についている。
N教授からも全力疾走以外は走っても大丈夫とのコメントいただいたらしい。
ただ状態がよくなっていっていても普通に走れるには数ヶ月先であることには間違いない。

そして11/29(木)今朝は先日までの雨が上がり、久しぶりにホームグラウンドの運動公園に車で向かう。
SueMe、満面笑み。
ぐるっと公園を一周し、いつもの広場でフリーにする。
静かだがしっかりとした足取りで走りだした後姿を見た瞬間、
また胸が熱くなる。
完治というまでの道のりは長いと思う。
しかし、最悪のシナリオは回避できたという安堵と
またその安堵感に浸っていていいものか?という相反したきもちが交錯し複雑だ。まだ終わりではないのですから。
次回12/6のレントゲン撮影まで、また苦悩の日々は続く(苦笑

この顛末を出来ることなら、一行や二行でまとめてしまったほうが楽だったのかもしれないとつくづく思う今日この頃です。
時系列が込み入りかつ、まとめることの不得意なJonesゆえ、お許しください。まったく引っ張っているつもりはないのですが…

つづく

今現在のSueMeの右足(内側部分)
P1010931.jpg
実際の問題部分は(傷口)切開手術跡の右上方向でした。


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コメント

ひとまず安心しました

3話目をドキドキお待ちしておりましたが、本当に良かったです。
カロは私の不注意なのですが
留守中机の上のビンの中から器用に鎮痛剤を4錠取り出し、シートから上手にプチンと出し服用してしまいました。
獣医では「強い薬(ロキソニン)なので最悪腎不全を起こし命に係わる」と言われ一時は大ショックでした。
液剤を入れ吐かせる事が出来たのが幸いしてか、幸い何の症状も出ず今に至っております。
現場(カス散乱)を見た瞬間カロの仕業と獣医に行き処置してもらいましたが、冷静になって考えるとオレオも完璧シロとは言えず・・・。
おそらく「何で私が!」状態のオレオも点滴やら注射やら血液検査やら・・とんだとばっちり受けたのでした~
  • [2006/11/29 23:20]
  • URL |
  • おれろっとの同居人
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

>おれろっとの同居人さん

9月にこの件が発覚して約3ヶ月。
同居人さんをはじめ、多くの方々にご心配とご迷惑をおかけしっぱなしです。
明確な治療の方向性がはっきりしないことや言葉を発しない奴らゆえ、どうなのよ?状態なのです。
しかし、ロキソニンも怖い話です。
本当に何事もなく良かったですね。
ま 一緒に暮らしているのだから、オレオ嬢もとばっちり受けたけど、しょうがないですよね。
だから、なんか言えよ!です(笑

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